クリスマスを照らす家々 昨年のクリスマス・シーズンは、わがエリアでは大きな変化がありました。 １本の通りごと照らしていた家々が、通りごとクリスマス・イルミネーションをやめてしまいました。 中心になっていた家が引っ越したことが大きいと思います。しかし、 中心者の家が引っ越したから、もう止めようという気になったのか、やはり、この際、地球温暖化に配慮したのか・・・わかりません。 夜は普通のオーストラリアの通りのように、暗い夜道に戻っていました。 そこで、今年は、３箇所に出張りました。 まず、シドニー西部のかなり郊外のクエーカーズ・ヒルに行きました。ここはたった２軒が派手に飾るのですが、見ごたえはありました。うち１軒は、雪を降らす装置を備えていて、地元のラジオ局から賞を受けました。雪と言っても、なんせ夏です、写真で撮ると解けて雨に写るのですが、一応撮りました。暗い夜空に浮かぶ屋根の上のトナカイが出ると、薄い白い斜線が見えますが、それが雪です。どうせやるなら、吹雪くらい出してほしいと思うのですが。２箇所目は、シドニー北のノース・ライドと３箇所目は、南部のダリッジ・ヒルです。ここも主力は１軒ですが、凄いです。半端ではありません。場所の区別はしていませんので、まとめて楽しんでください。 どこへ行っても、子供は真剣です。大人も楽しんでいます。そして、高齢者も。 では、ご覧くさいませ。 (2011.01.10　シドニー・ボーイ記)